江戸中期 大黒様 打出の小槌 山水画 墨弾き 八角皿 早者勝ち
商品概要
商品の説明口径 14.5cm江戸時代中期あたりの古伊万里の染付の八角皿です。可愛らしい大黒天様が縁起を担ぎ打出を振るっておられます。縁取りには巻物、如意宝寿、扇、蓑、打ち出の小槌などの当時の豊かさの象徴とされる宝物が墨弾きという技法で細やかに縁取られています。八という数字も末広がりで縁起のよい印象です。水晶のような透明感溢れるガラス質の表面の輝きが美しい仕上がりです。小ぶりの大きさながらずっしりとした存在感があります。墨弾きとは一見すると塗るだけのシンプルな技法に思えます。しかし、一定の濃さで筆あとを残さずに施すには大変な熟練が必要だそうです。手間と、神経を細かく使うこの技法は、高い品格の元となっている技法ではありますが、近年あまり使われていない技法になるそうです。高台部に2箇所カケが見られますが表面は綺麗な状態です。時代を経たもの、また手仕事ならではの味わいとしてご理解いただける方にお選びいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。最後になりますが商品説明の転用および画像のコピー、他サイトへの転載はご遠慮ください。商品の情報カテゴリーハンドメイド・手芸 > 食器・キッチン用品 > 皿・プレート商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域静岡県
取扱説明書
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